<龍泉洞の歴史>
日本三大鍾乳洞のひとつ。3キロを超える鍾乳洞のなかには清水が湧き、地底湖を形成、世界でも有数の透明度を誇ります。その地底湖は「ドラゴンブルー」とも呼ばれる神秘的な美しさをたたえています。
洞内はすでに知られている所だけでも 3,100m以上あり、現在も調査が続けられていますが、その全容は5,000m以上に達すると推定されています。また、その奥から湧き出る清水が数ヵ所 にわたって深い地底湖を形成しており、中でも第3地底湖は水深 98m、第4地底湖(未公開)は 12Omと日本−で、世界でも有数の透明度を誇っています。
(見学所要時間:約30分)
「洞窟」という空間が苦手な人もいるかと思いますが、清らかな水をたたえた場というのはやはりよいものです。「龍泉洞の水」も名水として市販されていたりします。